ご挨拶・プロフィール

ご挨拶・プロフィール Message ・ Profile

“Re”のチカラ
弊社の社名のリハブ Rehabの由来は、リハビリテーション(Rehabilitation)に基づきます。
その意味は広く、「身体的な意味のみならず、精神的、社会的に最も適した生活水準の達成を可能とすることによって、各人が自らの人生を変革していくことを目指し、且つ時間を限定した過程」とされます。疾病・障害者の改善過程だけでなく、健常者・未病者も含めた「人生変革プロセス(プロジェクト)」と解釈されます。

企業や組織も、内外の環境(自然・社会・技術、顧客・他企業、そして社員メンバー)の変化をリアルタイムで感じ取りながら、自己点検をし、変えるべきところを見定め、変身を繰り返してしていくことしか生き残れない時代を迎えています。

例えばCX(顧客体験価値)やDX(デジタル・トランスフォーメーション)は、顧客が見えない不透明な時代が訪れているという危機感から必然的に起こってきた「ムーブメント」です。
大事なのは顧客を等身大の「生活者として共感」すること。そのためには、まずは自ら、生活者の経験や感情・思いや痛みを「Re-experience (再体験・追体験)」する必要があります。そのためにはこれまでの常識や惰性を脱するという「飛躍」も求められます。

「顧客が生活者」になりつつある今、「顧客が自社の顧客」であり続けるという期待は幻想に終わります。このまま行動を変えない、内外の環境変化に気がつかない、そういう企業はいつのまにか「顧客の離反」延いては「社員の離反」を招くでしょう。そんな「自称・健常企業・未病企業」になることは避ける必要があります。

弊社は、これまで医療や介護分野をはじめ、その他分野でのCX、DXなど各分野で「個人と組織のリハビリテーション」のお手伝いを行って参りました。
新しい世紀を迎えて早20年、これから起こる様々な変化へ環境適応、環境創造していくために「Reのチカラ」でお手伝いしていきます。

株式会社リハブ 代表取締役
篠田 健二

 

プロフィール Profile
大学卒業後、広告代理店、経営コンサルティングファーム、新聞社などを経て、株式会社プロシードにてPM、IT調達、ITIL、コールセンターマネジメントなどの事業立ち上げ、運営に関わる。特定非営利活動法人CeFILにてシニアアナリスト、同「デジタルビジネスイノベーションセンター(DBIC)」の立ち上げなどを経て、2013年 株式会社リハブを設立、代表取締役。2015年から2020年まで株式会社ラーニングイットにてCOOを兼務。市場調査を中心に企業のCX支援を行う。
2019年より動画制作、シナリオ制作を開始。社会問題などをテーマにしたドキュメンタリーも制作中。またシナリオセンターの作家集団に在籍し、映画やドラマのシナリオ制作も行っている。
【共著書】
「顧客体験の教科書」(企画翻訳協力;東洋経済新報社)、「ITIL入門ーITサービスマネジメントの世界標準フレームワーク」、「コールセンターマネジメント」(共著;以上、生産性出版)、「コールセンターの改善手法COPC入門」(共著;日本能率協会マネジメントセンター)などがある。